特徴

経営全体で考えます

「6次産業化」や「農業参入」も、経営全体からみれば新規事業への展開かもしれません。しかし、その展開に必要な労働力や資金といった経営資源の捻出は、既存の事業部門を含めた経営全体へ影響を及ぼしますので、経営全体で考える必要があります。経営全体へのデメリットのほうが大きければ、「現時点では、取り組まない方が良いと考えます。」といったご提案もあり得ます。

きちんと分析します

経営全体で考えるためには、経営の現状をしっかり分析する必要があります。「6次産業化」や「農業参入」といった前向き投資だけでなく、「経営改善」「経営再生」「金融機関への条件変更相談」といった案件でも、それは同じです。
経済産業省認定の経営改善等支援機関として、金融機関の方と相談・調整ができるレベルで分析を行います。
 そのため、ご相談の際には、決算資料(写し)のご提供をお願いするとともに、分析を進めていく中で疑問点などがあった場合、いろいろとお伺いさせていただくこともあるかもしれません。ご了承ください。

お客様のお話しをしっかり伺います

お客様のご要望や経営状況を踏まえ、最高のご提案をさせていただくのが、わたくしどもの使命です。ただ、コンサルタントの中には、「これが最高のご提案。受け入れるかどうかはお客様の責任。」といった感じで話しを進める方もいます。
たしかに、コンサルタントは提案が役割。最終的には経営者の経営判断でしょう。しかし、いくら自分が「最高の提案」だと考えていたとしても、お客様が受け入れられない提案をゴリ押しするのは、わたしが目指すコンサルタントの姿ではありません。「最高の提案はお示ししつつも、お客様が受け入れ可能な提案を、お客様と一緒に作り上げていく。」そういった姿勢で進めていきたいと考えています。